子どものフッ素入り歯みがき粉の量、年齢別にどれくらい?(米粒大・グリーンピース大)
米国小児科学会(AAP)と米国歯科医師会(ADA)は、最初の歯が生えたらフッ素入り歯みがき粉を使い始め、3歳未満は米粒大、3〜6歳はグリーンピース大だけ使うよう勧めています。韓国の食品医薬品安全処も6歳以下にはグリーンピース大を案内しており、フッ素1,000ppm以上の歯みがき粉がむし歯予防に効果的だと説明しています。
年齢別のフッ素入り歯みがき粉の量は?

| 年齢 | 歯みがき粉の量 | 根拠 |
|---|---|---|
| 最初の歯〜3歳 | 米粒大(ごく薄く) | 米国小児科学会(AAP)・米国歯科医師会(ADA) |
| 3〜6歳 | グリーンピース大 | AAP・ADA・韓国食品医薬品安全処(6歳以下はグリーンピース大) |
ポイントは「ブラシいっぱい」ではなくごく少量が目安だということです。たくさん出すより、決められた量で1日2回きちんとみがくことが、機関に共通する案内です。
フッ素入り歯みがき粉はいつから使っていい?
米国小児科学会(AAP)は、赤ちゃんの最初の歯が生えたらフッ素入り歯みがき粉を使い始めるよう案内しています。米国歯科医師会(ADA)も、最初の歯が生えたときから米粒大を使うよう勧告を変更しました(2014年の変更当時の韓国の報道)。
フッ素濃度については、韓国の食品医薬品安全処が1,000ppm以上がむし歯予防に効果的だと案内しています。歯みがき粉のパッケージに書かれたフッ素濃度を確認してみましょう。
歯みがき後のゆすぎ、機関によってなぜ違う?
ここは機関によって案内が異なります。そのまま整理すると次のとおりです。
- 米国小児科学会(AAP):3歳ごろから水でゆすがずに歯みがき粉を吐き出すよう教えるよう案内しています。
- 韓国食品医薬品安全処:使用後に十分ゆすぐよう案内しています。
2つの機関が共通して強調しているのは、子どもが歯みがき粉を飲み込まないよう見守ることです。ゆすぎ方は、子どもが通う歯科医院と相談して決めるのがいちばん安全です。食品医薬品安全処は、子どもが歯みがき粉をたくさん飲み込んだ場合は医療の専門家に相談するよう案内しています。
少ない量で毎日きちんとみがかせるには?
歯みがき粉の量と同じくらい大切なのは、1日2回・2分を毎日守ることです。歯みがきを毎日のミッションとして決めておけば、忘れる日を減らせます。
よくある質問
子どもが歯みがき粉を飲み込んだらどうすればいいですか?
韓国の食品医薬品安全処は、子どもが歯みがき粉を飲み込まないよう見守り、たくさん飲み込んだ場合は医療の専門家に相談するよう案内しています。
フッ素なしの歯みがき粉を使うべきですか?
米国小児科学会(AAP)と米国歯科医師会(ADA)は、最初の歯が生えたらフッ素入り歯みがき粉を決められた量だけ使うよう勧めています。韓国の食品医薬品安全処は、フッ素1,000ppm以上の歯みがき粉がむし歯予防に効果的だと案内しています。子どもに合う歯みがき粉は歯科医院と相談してください。
3歳の子には米粒大とグリーンピース大のどちらが合っていますか?
AAPは、3歳未満は米粒大、3歳になったらグリーンピース大を使うよう案内しています。
参考資料
この記事は公的機関の資料をもとにした一般的な子育て情報であり、診断や治療の代わりにはなりません。子どもの健康・発達が心配な場合は、小児科・小児歯科などの専門医にご相談ください。